Days LONDON 写真が語る「変わったロンドン、変わらぬロンドン」

Days LONDON

約100年前に撮影されたロンドンの街並みと、現在の風景を写真で比較。
ディケンズや夏目漱石が見た景色が、どうのように変化したのか(あるいは当時のまま変化していないのか)を紹介します。

Vol.25

Seven Dials1890

Seven Dials - 1890 -

2016

コベント・ガーデン駅の近くにある小さな交差点、セブン・ダイヤルズ。セブン・ダイヤルズという名は、交差点の中央に建つ柱(写真右)が由来となっている。柱の上部には青い6つの日時計(sundial)が飾られており、柱自身も7つ目の日時計に見立て、「7つの日時計がある場所(Seven Dials)」と呼ばれるようになった。この日時計の数は、交差点に集まる通りの数を表している。 セブン・ダイヤルズは1690年代に完成。しかし、当時のコベント・ガーデン周辺は治安が悪く、柱のふもとが犯罪者たちの溜まり場となったことから、1773年に柱は取り壊された。現在見られるものは、1989年に再建された柱である。 交差点に面して立つ写真中央の建物には、パブ「The Crown」がある。このパブは1833年にオープンし、今も同じ場所で営業している。
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ロンドン・メトロポリタン・アーカイブズは、シティ・オブ・ロンドン・コーポレーション(自治体)が管理・運営する、歴史資料センターです。ロンドンに関する貴重な史料やデジタル画像のほか、イベント情報などを無料で検索・閲覧することができます。
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