Station No.3 SOUTHGATE

- オークウッドの駅を出発した列車は、「ザ・ロンドン郊外の住宅地」といった、大きな家が余裕をもって立ち並ぶ住宅街を通りぬけ、サウスゲート駅の手前で地下に入る。
- この駅の特徴は「アールデコ・スペースエイジ」とも称される駅舎。コックフォスターズ、オークウッドに続き、建築士のチャールズ・ホールデンによるもの。駅国内のエレベーターに立ち並ぶ大きな燭台のようなライト、円盤型の駅舎に、ホールデンの気合いを感じる。まるでUFOのような駅舎は、夜になり、明かりが灯ると、そのSF的な存在感を増し、今にもゆっくりと空に飛び上がっていきそうだ。
- ランドマークのUFO駅舎を取り囲むように、サウスゲート始発のバスターミナルが設けられており、人の往来が多く賑やか。
- ハイストリートはチェーン店に加え、独立系のカフェやレストランが並び、活気がある。駅から徒歩数分の場所に大きなアズダとM&S Food Hallがあり便利。
- 賑やかでありながら、郊外ならではの空の広さを感じさせ、ゆったりとした空気感が漂う街だった。旅は続く―。 The next station is Arnos Grove
週刊ジャーニー No.1443(2026年5月7日)掲載






