こんにちは。週刊ジャーニー編集部です。
イースト・サセックスの宝石と呼ばれるライRyeから南西へ約3キロ。静かな高級住宅エリアとして名高いウィンチェルシーWinchelseaという村がある。多くの著名人にも愛され、名コメディアンとして一世を風靡したスパイク・ミリガン(村の中心の教会墓地に眠っている)なども邸宅を構えていた。
このウィンチェルシーで年に3回、「The National Garden Scheme」に賛同する住人が、自慢の庭を一般来訪者に有料で開放する「シークレット・ガーデン(オープン・デー)」を開催。その入場料を、慈善団体が寄付される仕組み。このスキームは約90年の歴史を誇り、英国全体で、現在、約3,700の庭が参加。5000万ポンドがガンや心臓病をはじめとする病気、あるいは精神疾患の研究・予防に取り組む慈善団体などに供与されてきたという。
ウィンチェルシーでは4月、6月、7月にそれぞれ1回ずつオープン・デーを設定。開放される庭はその回で異なるが、4月はやや少なめで6軒程度。春、初夏、夏とそれぞれ異なる花々が美しさを競う。また、住人が時にはプロの庭師を雇い、丹精こめて整えた庭はどこも見ごたえがある。

YouTube動画 ©Japan Journals Ltd.