レインダンス映画祭、日本映画10作品上映!

Raindance Film Festival 20171993年に英国で始まった、インディペンデント系映画の国際映画祭「レインダンス映画祭(Raindance Film Festival)」。新しい才能の発掘の場として知られ、1993年にはレオナルド・ディカプリオ主演の『ギルバート・グレイプ』(1993)、翌年には、クエンティン・タランティーノ監督による『パルプ・フィクション』(1994)などが英国初上映されています。25年目をむかえ、今年は9月20日~10月1日の日程でロンドンで開催されます。コンペティション部門にノミネートされた3作品を含む10本の日本映画をご紹介します!

Oh Lucy!(オー・ルーシー!)

寺島しのぶ主演、平柳敦子監督による日米合作の長編。平柳監督が桃井かおり主演で制作し、カンヌ映画祭で評価された同名短編映画の再映画化。満たされない日々を送る主人公のOLが、英会話学校の米国人講師に恋をしたことで巻き起こる騒動を描く。本映画祭のオープニングとして公開される。出演は、寺島しのぶ、南果歩、忽那汐里、役所広司、ジョシュ・ハートネットほか。(95分/日本・米国/2017)
上映日:9月20、27日
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Boys for Sale(売買ボーイズ)

「男の子たちが売るセックスを買うのは…?」
男性が男性客相手に体を売る、日本の「売り専」に焦点をあてたドキュメンタリー映画。いかにして雇われたのか、その勤務体系や生活など、東京・新宿2丁目を舞台に、売り専として働く男性の実態を追う。(76分/日本/2017)
上映日:9月21、28日
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Swaying Mariko(たまゆらのマリ子)

『焦げ女、嗤う』の瀬川浩志監督による監督最新作。夫との言い争いが絶えず、周囲からも振り回されるばかり。日々の生活に不満を募らせていた主婦マリ子は、ある妄想に支配され…。都市で生きる人々のストレスに満ちた日常を、ユーモアを交えて描く。本映画祭でコンペディション作品賞部門にノミネートされている。(65分/日本/2016年)
上映日:9月21、23日
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Love and Other Cults(獣道)

『下衆の愛』の内田英治監督による、実話をもとにした青春ブラック・コメディ。怪しげな宗教にはまる親の下に生まれたひとりの少女。宗教施設で隔離されて育った彼女が、地方都市という閉塞的な空間で周囲の大人たちに翻弄されながら自分の居場所を探す姿を描く。伊藤沙莉、須賀健太がダブル主演をつとめる。(94分/日本/2017)
上映日:9月22、27日
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Notes on Monstropedia(怪物学抄)

『頭山』『カフカ 田舎医者』などで知られる山村浩二監督による短編アニメーション。「中世ヨーロッパの架空の怪物学者による文書」をコンセプトに制作され、「筋肉質な暗闇」「レントゲンケーキ」など怪物たちなどが登場する。ほかの短編アニメーションと同時に上映される。(6分/日本/2017)
上映日:9月23、30日
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Junk Head(ジャンク・ヘッド)

地球の遠い未来を描いた、SF立体アニメ。カナダのファンタジア国際映画祭で長編アニメ部門審査員特別賞を受賞したほか、日本内外で受賞歴のある作品。生殖機能は失くしたが、遺伝子組み換え技術により不死の身体を手に入れた人類。しかし、ウイルスの感染により人口が減少し始め、人類存続の危機に直面する。監督・制作は、堀貴秀。(115分/日本/2017年)
上映日:9月22、27日
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Mukoku(武曲)

芥川賞作家・藤沢周の小説『武曲』を映画化した作品。現代の鎌倉が舞台。父をめぐるある事件をきっかけに、剣を捨て自堕落な日々を送る凄腕剣士と、天性の剣の才能を持つ少年が繰り広げる宿命の対決を描く。監督は熊切和嘉。出演は、綾野剛、村上虹郎、前田敦子、風吹ジュン、小林薫、柄本明ほか。本映画祭でコンペディション作品賞部門にノミネートされている。(125分/日本/2017)
上映日:9月23、30日
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Ghostroads(ゴーストロード)

ロックバンド「ザ・ニートビーツ(The Neatbeats」のMr. Panをはじめ、「ザ・プライベーツ(The Privates」の延原達治ほか、インディロックで活躍するミュージシャンが多数出演する音楽ホラー。怪しい中古楽器屋でビンテージアンプを購入して以来、ギタープレイが今までにない冴えを見せるようになった、売れないミュージシャンのトニー。ある日、ギターアンプからトニーに助言を送る謎の亡霊が現れ…。製作、監修はラジオ・パーソナリティとして知られるマイク・ロジャース。(78分/日本/2017)
上映日:9月25、28日
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Perfect Revolution(パーフェクト・レボリューション)

自身も脳性マヒを抱え、障がい者の性への理解を訴え続ける活動家・熊篠慶彦氏の実話に基づく物語。車椅子生活を送りながら、障がい者にとっての性への理解を訴えるための活動を続けるクマと、人格障がいを抱えた風俗嬢のミツ。恋に落ちたふたりは、幸せになるために究極の愛に挑んでいく。主人公のクマ役をリリー・フランキー、ミツ役を「TOKYO TRIBE/トウキョウ トライブ」の清野菜名が演じている。(117分/日本/2017)
上映日:9月26、29日
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Noise(ノイズ)

東京・秋葉原を舞台に送る群像劇。2008年に起きた秋葉原無差別殺傷事件で母親を殺された地下アイドル、家出して秋葉原で生きようとする女子高生、日々の苛立ちを秋葉原の街にぶつける配達員の青年。混沌の街で、もがきながらも必死に生きる人々を骨太に描く。監督は、24歳の松本優作。出演は、篠崎こころ、安城うらら、布施博ほか。本映画祭でコンペディション作品賞部門にノミネートされている。(124分/日本/2017)
上映日:9月26、30日
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会場はレスター・スクエアのVue West End。まだチケット購入可能な映画もあるので、スケジュールをチェック!(編集部 テンテン&C)