ロンドンを華やかに彩る 光の祭典 Lumiere London 2018

■ 「Lumiere London」(www.visitlondon.com/lumiere)が2年ぶりにロンドンに戻ってくる! 18日~21日の期間中、50以上のアーティストが各所に光の作品を展示。メインとなる6エリアのそれぞれの見所を紹介する。

King's Cross

Waterlicht

Granary Square, King's Cross, N1C 4AA

地球温暖化による海面上昇が進み、町が水中に沈んでしまったら…。環境問題をテーマに、オランダ人デザイナーのダーン・ローズガールデ氏(Daan Roosegaarde)が生み出した幻想的な作品。水の力と美しさを表しつつ、『水』に覆われたような空間へと観客を誘う。


West End

Origin of the World Bubble 2018

Oxford Circus Station, Oxford St, W1B 2AG

デジタル・アート界の巨匠、ミゲル・シュバリエ(Miguel Chevalier)氏の最新作品。開催期間中、夕方から歩行者天国となるオックスフォード・サーカスの交差点上空に光の球体を掲げる。時にモノクロで、時にヴィヴィッドな色あいで、絶えず変化する宇宙を遊び心いっぱいに表現する。


South Bank & Waterloo

The Wave

Riverside Walkway, The South Bank, SE1 9PP

デンマークのデザイン事務所「ベルティゴ(Vertigo)」が設けた音と光のインスタレーション。高さ3.6メートルの三角形のオブジェをテムズ河沿いに40機並べ、光のゲートを作り出す。笑ったり、叫んだり、走ったり、踊ったりといった鑑賞者の動きに反応するかのように、定期的に色や音を変え、異なる表情を見せてくれる。


Mayfair

Impulse

South Molton Street, W1K 5RQ

一昨年、レスター・スクエアに設置され話題となったシーソーが再び登場。普段は買い物客であふれる通りにシーソーが並べられ、さながらプレイグランドに変身。カナダの建築事務所「Lateral Office」とデザイン事務所「CS Design」他が共同で作成したこのシーソーは、光るだけでなく、動くたびに「ポーン、ポーン」と電子音が鳴る仕掛け。見るだけでなく、実際に乗って遊んでみよう!


Westminster & Victoria

The Light of the Spirit (Chapter 2)

Westminster Abbey, SW1P 3PA

2016年の同イベントで話題となったプロジェクション・マッピングの第2弾。今回もフランス出身のパトリース・ウォレナ(Patrice Warrener)氏が独自のスタイルで歴史的建造物をカラフルに彩る。



Fitzrovia

CONTROL NO CONTROL

Whitfield Gardens, Tottenham Court Road, W1T 4AH

コロンビア出身のDaniel Iregui氏による体験型のアートワーク。LEDを使った光の箱の表面に触れると、光のパターンと音が変化する。触れるたびに異なる模様が現れるので、子供も楽しめそう!


週刊ジャーニー No.1018(2018年1月18日)掲載