
■インフレとサプライチェーン問題のダブルパンチの中、パブがさらにビールの値段を1パイントにつき50ペンス前後値上げする方向だという。英各メディアが泣きながら報じた。
ビールや食材の仕入れ値、光熱費、輸送費の高騰に加え、政府主導の最低賃金吊り上げによる人件費高騰等のため、パブは利用客にその負担を強いなければ生き残れないという。
英ビール&パブ協会によると英国内のビール1パイントの平均価格は現在4.07ポンド。一方、ロンドン市内の平均価格は4.84ポンドというが、家賃の高い中心部では6.50ポンド程度まで引き上げられるだろうと予想されている。異常とも言える値上げで客離れが起こるかもしれず、業界はパブやレストラン、ホテルなどの業界のVAT(付加価値税)20%のうち、12%を廃止するよう政府に陳情中という。
昨年末のクリスマス商機を逃し苦境に立たされている飲食業界を尻目に現在政府は4月以降、VATを20%に戻す予定だと発表した。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)


































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