
■ リシ・スナク財務相が酒税引き上げの発表をする前にも関わらず、ビールが1パイントにつき30ペンスの値上げが予定されているという。英各メディアが報じた。
8割のパブが既にビールの価格を上げているが、コスト上昇分をさらに価格に転嫁することを計画しているという。コストにはエネルギー価格の上昇と供給不足に加えて、人手不足によって釣り上がった人件費なども含まれる。ロンドン周辺のパブではビール1パイント6ポンドが相場になるとの懸念が広まる中、スナク財務相はジョンソン首相に対して酒税の凍結を訴えているという。
9月末でファーロウ・スキーム(一時帰休による補償制度)が終了したが、ホスピタリティ部門では依然として人手不足が慢性化。パブでは13万4000人の人員不足を解消するために、賃上げが始まっている。
11月以降、3.5~5%の価格引き上げを予定している大手飲料卸売業者は「パンデミックから回復するにつれてサプライチェーンへの負担が増大し、それらがコストと複雑さを増幅させている」と話した。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)


































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