
■今年の夏は暑くて雨が極端に少なかった。その影響でスーパーの棚に並ぶ野菜やフルーツも通常より小さく、いつもと形が異なるものも出回っている。BBCが報じた。
英国の多くの地域で降水量が非常に少なく、イングランドの一部では干ばつ(drought)に見舞われている。そんな中、ポテト、たまねぎ、にんじん、りんご、そして芽キャベツが最も影響を受ける可能性があるという。
英国生産者組合(NFU)はスーパーマーケットに「いびつな」農産物を受け入れるよう要請。エセックスの農家、サラ・グリーンさんは「作物は生きてはいるが成長も繫栄もしていない」と肩を落とす。夏の強烈な日差しはトウモロコシを甘く美味しくしたがいつもより小ぶり。そのため通常より安く出荷された。カリフラワーや芽キャベツ、ブロッコリーなどは発育不良だという。
一方、ヘレフォードシャーの農家、ベン・アンドリュースさんのキャベツとケールは数日前まではきれいな緑色で問題なかったという。ところが今では淡い緑色に変色し、葉もガサガサ。こういった作物が近いうちにスーパーの棚にお目見えする見込み。NFU副代表トム・ブラッドショウ氏は「この秋と冬、消費者はいつものクオリティを求めるかもしれないが、生活費高騰の折、外見に関しては少しだけ寛容になってもらえれば」と話している。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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