■スーパー大手マークス&スペンサー(M&S)は、身長6フィート2インチ(約188センチ)のトランスジェンダー女性の従業員が下着売り場で14歳の少女に声をかけたことに関して謝罪した。英各メディアが報じた。この少女の母親は「ブラの試着を希望した娘に『生物学的には男性』が近づいてきたのはまったく不適切」と激怒。M&Sに苦情を申し立てた。母親はM&Sに送ったメールの中で娘が感じた恐怖の詳細を述べている。「その人は身長が少なくとも188センチあった。娘が恐怖から後ずさりしたので私は丁寧に申し出を断り、すぐに売り場を離れた。娘は明らかに動揺しており、すごく怖かったと話していた」。
M&Sは「このたびは誠に申し訳ありません。娘さんが店舗で不快な思いをされたことを深くお詫び申し上げます。お客様のご懸念を真摯に受け止めており、次回のご来店時には女性のスタッフによる接客を確約するなど、より良い体験を提供したいと考えています」と伝えた。問題の従業員は通常、衣料品売り場全体を担当しており、ブラの試着対応は行っていないと説明されている。しかし匿名希望のこの母親は、M&Sの説明に納得しておらず「今後このトランスジェンダー従業員が娘に再び接触しないという保証がない」と指摘。M&Sがその従業員を「女性ではない」と認めている点は評価しつつも、明確な対応策が示されていないと不満を述べている。
この出来事は今年3月に発生したもので、その数週間後には英国最高裁判所が「トランス女性を女性専用空間から排除できる」と判断し、法的に「女性」とは生物学的性別に限られるとの判決を下している。 By週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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