
■世界的に食品卸売価格が下がりパンデミック発生以来、最大の下落数値となっているが、英国のスーパーでは未だに商品価格が下がっていない。しかし、それもあと数ヵ月で解消されるとの見解が発表された。BBC(電子版)が報じた。
英国小売協会は「世界的な価格下落がスーパーなどの店頭に反映されるには3~9ヵ月のタイムラグがある」とコメント。食品価格の上昇は昨年10月にピークを迎えたため、今はまだ価格が高騰している最中とし、あと数ヵ月すれば徐々に下がりはじめるという。
ウクライナ紛争による食品価格の高騰は世界的に大きな打撃を与えたが、英国はそれに加えてブレグジットによる人手不足や昨夏の異常気象による野菜収穫不足、そしてエネルギー費の高騰から農家が生産量を減らしたことで状況が悪化。昨年3月以降、オリーブオイルやチーズの価格は49%増、牛乳は40%増、卵は28%増、調理済み食品は21%増など、収入の多くを食料品に費やす割合が高い貧困世帯にとっては、とくに大きな苦難をもたらしてきた。
ジェレミー・ハント財務大臣は「遅くとも年末までにはインフレ率が大幅に低下するだろう」とコメントしている。By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)








































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