9/16 『ビックリ』という名のリンゴがテスコにお目見え！

スーパー・マーケットの大手チェーン同士の利用客争奪戦は激しさを増すばかり。あの手この手で、なんとか消費者の気をひこうと、各スーパーとも知恵を絞っているが、大手チェーンのひとつ、テスコが『Surprize（ビックリ）』という名のリンゴを売り出すとして、メディアに取り上げてもらうことに成功している。「デイリー・メール」紙が報じた。

リンゴは通年、スーパーで買えるようになってはいるものの、やはり旬は秋。このほどテスコが販売することになった『Surprize』も、旬を迎えたリンゴのひとつ。黄色がかった薄オレンジ色の外見だけでも「変わっている」と目をひくが、さらに珍しいのは、その中身。淡いピンク色で、初めて見た人は、みな一様に驚くことから『Surprize』の名がつけられたという。

ヘレフォード近郊のティリングトンで農園を経営する、「ウィリアム・バーネット」が栽培・収穫したもので、４個入り1.75ポンド。テスコの120店舗で販売される予定とのこと。

ちなみに、「ウィリアム・バーネット」は、過去に、中身も赤いリンゴを世に送り出し、注目を浴びたことがある栽培農園。今度は何色に挑戦してくれるのやら。