| 長年に渡る貴重な経験を生かすため、ベテラン・スパイの定年を先延ばしにしようという動きがあることが報じられた。
架空の英国諜報部員「ジェームズ・ボンド」が所属することでも知られる「MI6」こと英国秘密情報局では昨年、定年を65歳とする新制度を導入。ただし上級職員については別の退職年齢が設けられている。
国会の超党派委員会では冷戦時代から培われた貴重な経験や専門知識を生かすため、上級諜報部員について定年制度そのものを撤廃するべきであると主張。また同局が必要とする人材が十分確保できていないことに言及、早急に対処されるべき課題であるとしている。
英国秘密情報局のジョン・スカーレット卿は「我々は職員たちの貴重な経験を有効に生かすため、定年制度を廃止する必要がある」と発言、政府はこれを受け数ヵ月内に判断を下すとしている。
ちなみにMI6では、保安上の理由から、上級職員の定年退職年齢についての明確な数字は公表していない。
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