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才能あるシェフでありながら、食べ物恐怖症であるがゆえに、自分の料理したものの味見すらできないどころか、口にできるのは過去25年間でビスケットのみという男性のニュースが伝えられた。
ダラム州のショートリー・ブリッジにあるイタリアン・レストラン「Sale Pepe」でシェフを務めるアンドリュー・フォースターさん(27)がこのような不思議な症状に悩まされるようになったのは、フォースターさんが生後18ヵ月の時であったという。
成長してからも、フォースターさんはいろいろな食べ物を混ぜて食べることに異様な不安を覚え、そのことを考えるだけで吐き気まで感じるようになったという。母親が専門家のアドバイスに沿って息子を空腹のまま放っておいても、フォースターさんはビスケットしか食べなかったとされる。
しかしながら、この食べ物恐怖症のためにシェフになる夢をあきらめたことはなく、自分の作った料理の味見はレストランのスタッフに頼っているという。
フォースターさんはビスケットのほかに、たまにトーストやポテトチップス、シリアルなども食べるが、十分な栄養を摂取できていないのは明白である上、こういった食生活がフォースターさんの交際面や仕事面に及ぼす影響は大きいとされている。
ちなみにフォースターさんは、現在、心理学者や栄養の専門家の協力で、ビスケット以外の食べ物にも少しずつ挑戦しつつあるという。
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