|
子供の学校無断欠席率が相変わらず高い割合を示し、特に小学校では、親が普通の日に子供を旅行や買物に連れて行くために学校を許可なく休ませるケースが目立ち、無断欠席率が大幅に上昇。無断欠席が多い子供の親には法的に罰則を科すといった政府の試みも、功を奏していないとみられていることが伝えられた。
教育省の新たな調査報告によると、2005年度にイングランドで、学校の許可なく欠席した子供の数は、毎日最高5万5,000人にものぼった計算になり、全学年の無断欠席率は前年より0.01%上昇し、0.79%となったという。
英国政府は子供の学校の無断欠席率を下げるために、8億5,500万ポンド(約1,710億円)を投入して、常習的に無断欠席をする子供の親には罰金や禁固刑などの罰則を科すといった対策を講じているものの、今回の調査報告ではその効果がみられていないことに失望を表明。
無断欠席をする子供の3分の2以上が、年間最高5日の授業を受けずに終わっているとし、一部の親がいまだに子供の教育の機会を奪っている事実が指摘されると共に、学校長団体でも、学校側が子供を登校させるためだけに多大なエネルギーを費やす羽目になっているとの不満を訴えているという。
© 1999- 2006JAPAN
JOURNALS LTD. All rights reserved
*本ホームページ中の記事を無断で複写複製(コピー、ペースト)することを厳禁します。
|