|
1年ほど前に警察に届けられた匿名の手紙の情報を元に、30年以上も前の子供の遺体が埋められているとされる空き家の庭で、9日から地元警察が遺体捜索を開始。現在のところ遺体は発見されていないものの、この空き家の前住人一家は、庭に子供の幽霊が出るという理由で、3ヵ月前に引っ越していたという事実が明らかになった。
クロイドンの犯罪捜査局では1年前、南ロンドンのニュー・アディントンにある公共住宅の庭に2人の子供の遺体が埋められているという匿名の手紙が届けられたことから周辺捜査を開始、ついにこの家の庭の徹底捜索に踏み切ったという。
そのような展開になるとは思いもしなかったであろう、この家の前住人であるリチャード・ニューベリーさんと妻のフィオナさんの長女、シャノンちゃん(9)が、庭の片隅に、小さな女の子とオレンジ色のセーターに茶色のズボンをはいた男の子の幽霊を目撃。心理的ダメージをうけたシャロンちゃんはカウンセリングを受けなければならず、末っ子のカルム君(3)も、庭に面した部屋では夜眠れなくなってしまったとされ、ニューベリーさん夫妻は転居を決意。シャノンちゃん、7歳のページちゃん、カルム君を連れて3ヵ月前に引っ越して以来、この家は空き家になっていたという。
ちなみに、警察では手紙の内容を裏付ける証拠をいくつかつかんだとし、殺人事件の目撃者とみられるこの手紙の送り主も割り出したものの、様々な事情があってすぐに調査を開始することができなかったと説明。
この家には以前、2004年に6〜13歳の少女への連続暴行罪で12年の禁固判決を受けた元庭師レズリー・フォード・スラッセル受刑者(72)が17年間住んでいたというが、遺体が埋められたとされる時には、まだここには住んでいなかったとされている。
警察ではこのような状況を軽んじず、事実をつきとめる必要があるとし、35年前の行方不明者の情報収集にあたるなど、懸命の捜索を行っているとされるが、現在のところ、目立った進展は見られていないという。
© 1999- 2006JAPAN JOURNALS
LTD. All rights reserved
*本ホームページ中の記事を無断で複写複製(コピー、ペースト)することを厳禁します。
|