英国国家統計局が行った調査によると、結婚しないカップルの間に生まれる子供の数は、過去25年間で4倍に増加したことが指摘され、同居はしても結婚はしないというカップルが増加したことがその背景にあると考えられている。
同調査によると、婚外子の出生件数は1980年には出生数全体の12%を占めるに過ぎなかったが、2004年には全体の42%に増加。大多数の子供は結婚している夫婦の間に生まれているものの、普通の夫婦と同じように同居生活はするものの、婚姻関係は結ばないというカップルが増えたことが、婚外子増加の主な要因とみなされているという。
統計局の調査ではさらに、世帯構成者数が少なくなっていることにも着目。1人暮らしをする人が増えたこと、不動産価格の高騰や多額の学生ローンを抱え、経済的になかなか自立できず、これまで以上に親と同居する時期が長びく若者も増えたことが指摘された。
また、英国人の労働に携わる時間も長くなっており、フルタイム勤務者の20%が週48時間以上働いている実状も明らかにされた。
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