12/17 ペットも無理やりベジタリアン―病気になる犬や猫が急増中

肉類が全く入っていないいわゆるベジタリアン・ペットフードを愛犬や愛猫に与える飼い主が増えており、肉なしペットフードの売り上げは毎年25%伸びているという。しかし深刻な健康被害につながるケースが急増しており、専門家たちが警鐘を鳴らしている。「デイリー・メール」紙が報じた。

野菜中心のダイエット食により猫の場合は失明したり脳に異常が出たり死に至ることもあるという。犬の場合では心臓や皮膚に異常が現れたり、筋肉の成長を妨げられたり、無気力になるなどの症状が見られるという。英国獣医協会の副会長ガドラン・ラベッツ氏は「肉なし野菜中心のダイエットフードを食べ続けるとわずか数ヵ月で取り返しのつかない健康被害に見舞われることがある。飼い主がペットの異変に気が付いた時にはほとんどのケースで手遅れという深刻な事態となっている」と警告する。

犬を野菜だけで育てることは理論上は可能だが、その場合は飼い主が専門家の教えを守り、正しい食事を規則正しく与える必要がある。成功率が高いとは言えないが可能性はゼロではない。しかし猫の場合は肉なしで正常に育てるための食育研究が進んでおらずまだまだリスクが高過ぎるようだ。