教師2割が生徒から暴力! コロナ明けは別世界

■パンデミック以降、子どもたちの行動がより暴力的になっているとされ、教師の5人に1人が生徒に殴られた経験があるという。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。BBC主導でイングランドの教師9000人を対象に調査を行ったところ、2年前と比較して「暴力的な行動をとる子どもが増えた」と答えた教師が多く、20%が生徒に殴られた経験があることが判明した。

※写真はイメージです。

また、3~4歳児でも唾を吐いたり悪態をついたり、5~6歳児ではケンカや椅子を投げたりするといった危険な行為が、全国の学校で頻繁に見られる状況という。さらに、教師の15%が生徒からのセクハラを受けたことがあると報告。今回の調査で、生徒の停学処分数がこの6年間で2倍に増えたことも分かった。

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教職は激務であることで知られるが、現在は仕事量よりもこうした子どもたちの問題行動を管理するストレスから、教育現場を離れる職員が増えているという。調査によると、パンデミック中にオンライン指導を受けた子どもと対面指導を受けた子どもでは、社会的スキルに大きな違いが見られるといい、隔絶された制限下で育った子どもは社会性や情緒の発達に遅れが生じていると報告されている。加えて、パンデミック以降、親も子どもも寛容さを失ったと専門家は分析している。By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)


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