ダイアナ元妃、禁断の恋文が競売に?

■ダイアナ元妃が1980年代後半から90年代前半にかけて不倫関係にあった男性宛てに書いたラブレターが、米国でオークションにかけられる可能性が出てきたという。ミラー紙(電子版)が伝えた。

© Russ Quinlan

64通に及ぶ手紙は、1989年から91年にかけてジェームズ・ヒューイット氏(65)が湾岸戦争従軍中にダイアナ元妃から受け取ったもの。元騎兵士官だったヒューイット氏は、ダイアナ元妃がチャールズ皇太子(当時)と婚姻関係にある中、数年間にわたって不倫関係にあったとされる。手紙には2人の親密な関係性が詳しく書かれており、公開されれば英王室に相当なダメージと恥辱を与える可能性がある。そのため、これらの手紙はダイアナ元妃から英王室に対する「最後の侮辱」とも囁かれており、売却された場合、最大で78万ポンド(約1億5000万円)の値が付くと言われている。

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この度、米国のオークションハウスが裕福な買い手を非公式に探していると報じられたため、実際に売却される可能性が出てきたという。ヒューイット氏の代理人は、売却を否定しているとされるが、先日発売された「My Mother and I」の著者イングリッド・スワード氏は「ヒューイット氏はダイアナ元妃を何度も裏切ってきた。彼はお金が必要で、この手紙にその価値を見出したのだろう」と話している。By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)


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