■ウィリアム王子とキャサリン妃は2010年末に婚約を発表した。未来の王妃となるキャサリン妃は義理の父となるチャールズ皇太子(当時)と初めて会ったときの印象を明かしていた。「ミラー」紙(電子版)が報じた。

ウィリアム王子とキャサリン妃は2010年11月16日に婚約を発表した。婚約が発表されてからしばらくしてウィリアム王子とキャサリン妃は初めて一緒にインタビューに応じた。2人は交際のきっかけや一時的な破局、そしてウィリアム王子の亡き母ダイアナ妃から受け継いだサファイアの婚約指輪について語った。
王族との出会いについて尋ねられたキャサリン妃は当時、チャールズ皇太子に会うことに不安を感じていたことを認めた。「ウィリアムの父親に会うのはかなり緊張しました。けれど彼は私を快く迎えてくれ、とても親しみやすかった」と話した。また、義理の祖母となる女王に会った時のことを聞かれるとキャサリン妃は「ピーター(アン王女の長男)の結婚式で初めてお会いしたのですが、その時も大勢の招待客に囲まれていて、女王はとてもフレンドリーでした」と答えた。
プロポーズについて聞かれるとウィリアム皇太子は「ケニアへのプライベートな旅行中、素敵な場所に彼女を連れて行きプロポーズをした。アフリカに行くのがぴったりだと感じたのです。ロマンチックな一面を見せるために周到に計画を練ったのです」と語った。By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)