
■英王室の専門家はメガン妃が戴冠式のために来英しないのは、キャサリン妃(ケイト)の脇役になることを嫌がったためと話している。英各メディアが報じた。
専門家は、キャサリン妃の脇役(second fiddle)ではなく、より目立つポジションが約束されていればメガン妃は戴冠式に出席しただろうと話している。
メガン妃が米国に残る理由は、表向きにはアーチー君の4歳の誕生日と重なったためとなっているが、王室に近い評論家たちはハリー夫妻と他の王室メンバーとの間にある確執が理由だとする。メガン妃はカミラ王妃、キャサリン妃、そしてソフィー妃(チャールズ国王の末弟エディンバラ公の妻)にお辞儀をしなければならず、宮殿の誰もがそれが彼女にとって屈辱的で、来英を思いとどまらせるひとつの理由となることを知っていたと説明されている。
結局、ハリー王子だけが出席することになったが、彼は脇役に徹することになる。ハリー王子は今でも王位継承順第5位であり、英国から完全に切り離されることも望んでいない。そのためハリー王子は屈したのだと見られている。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)