■骨盤底療法士が、シャワーと一緒に排尿するのは骨盤底の働きを弱め、将来的に『漏れ』に繋がる可能性があると主張した。「デイリー・メール」紙(電子版)が報じた。
米ボストン在住の骨盤底療法士、アリシア・へフリー・トーマス博士(30)はシャワー中におしっこをするのは危険だと自身のTikTokチャンネル「膀胱の鍛え方」に投稿した。
博士は「シャワーと一緒に排尿をし続けるとパブロフの犬のように脳がシャワーの音を聞いただけで尿意をもよおすようになる可能性があります。女性は立って排尿する構造になっておらず、立ったままでは膀胱が空になりません。将来、骨盤底が弱まって来た時にシャワーなどの音を耳にしただけで尿漏れを起こす可能性があります」と話し、シャワーを浴びる前にトイレを済ませるようアドバイスしている。
これに対し、フォロワーからは「水の節約になる」「したい時にする」など、否定的なコメントが多く寄せられている。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)