■真夜中に出前配達員を装って街中を自転車で走行していた少年を警察が制止。少年が運んでいたのは料理ではなく麻薬だった。「メトロ」紙(電子版)が報じた。
13日(月)深夜、ロンドン東部ショーディッチの大通りをオンラインフードデリバリー大手、ジャストイートの制服を着て疾走する1台の自転車。「こんな真夜中に?」と不審に思った警官が制止しようとしたところ、自転車は逃走。そこで警官が強制的に停止させた。
自転車を漕いでいたのは17歳の少年で、警官が所持品を調べたところ、バッグの中からクラスB指定ドラッグ、カナビス入り小袋9つと現金520ポンド、さらに顧客とのやり取りデータが残されたスマートフォンが見つかった。少年はその場で逮捕された。また、この少年がジャストイートと無関係であることも分かった。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)