ヨーロッパでは英国だけ…ロックダウンで酒量増!

■最新の調査結果によると英国はヨーロッパで唯一、アルコール摂取量を増やすことでパンデミックを乗り越えようとしている国であるようだ。「メトロ紙」(電子版)が伝えた

パンデミック以降、アルコール類の消費が増加したのは英国だけで、横ばいだったアイルランドを除くヨーロッパ全ての国では減少していた。

調査結果をまとめた独ドレスデン工科大学のキャロライン・キリアン教授(疫学)は、「英国でアルコール摂取量が増えた背景には失業への潜在的な恐怖があるからではないか」と話す。

高いレベルの精神的苦痛を和らげる方法としてアルコールに依存する傾向が多く見られるという。また、所得が低い人よりも高額所得者の方が飲酒量が多かった。

英国はロックダウン中もオフライセンス(酒類の販売が許可された店舗)の営業が許可されたヨーロッパで唯一の国だった。宅配やオンラインで購入することもできたため、自宅での飲酒が増加した可能性も見過ごせないという。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)