エリザベス女王の次男アンドリュー王子(ヨーク公)の次女、ユージェニー王女(30)に9日午前8時55分、第一子となる男の赤ちゃんが生まれたことを各メディアが報じた。
2018年10月に結婚した実業家のジャック・ブルックスバンクさん(34)とユージェニー王女夫妻は、同王女が第一子を妊娠中であることを昨年9月に発表していた。サセックス公夫人であるメガン妃(39)が第一子のアーチーくん(1)を生んだ場所であり、多くのセレブご用達でもある、ロンドン中心部の私立医療機関、ポートランド病院を出産場所に選んだことも報じられた。
エリザベス女王にとっては9人目のひ孫、アンドリュー王子(60)、そして1996年に同王子と離婚したセーラ・ファーガソンさん(61)にとっては初孫。
名前はまだ公表されていないが、肩書は「マスター・ブルックスバンク」になると見られている。王位継承権11位で、この男児誕生により、エリザベス女王の末息子、ウェッセクス伯ことエドワード王子(56)は王位継承権12位へと後退した。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)