ハイストリート小売価格、7月も値下がり傾向

■ 英小売協会(BRC)と市場調査ニールセンが発表したデータで、7月の小売価格が下落していることが判明した。「イブニング・スタンダード」紙(電子版)が伝えた。

7月の小売価格は、非食品製品の価格が低下したことを受け、前年比で1.3%下落したという。ハイストリートに店舗を構える小売店が利用客を呼び戻そうと価格を下げていることが背景にあるとされる。ただ1.6%の低下となった6月と比べると低下率は縮小し、デフレの鈍化を示しているとされる。

BRCの最高経営責任者であるヘレン・ディキンソン氏は、「価格の低下は消費者にとっては良いニュース。うまくいけば、より多くの人々をハイストリートや小売店に呼び戻すことができるだろう」とコメント。さらに「業界全体にとって依然として困難な時期にある。政府は家賃について小売業者や家主をサポートしたり、消費者の需要を高めるための行動を起こしたりすることによって、価格低下を和らげることができるはずだ」と期待している。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)