英国でも普及中!アマゾン「Alexa」活用家庭の思わぬできごととは?

オンライン通販・Webサービスの世界的大手企業である「アマゾン」。同社が所有する人工知能「アレクサAlexa」は、音声を認識し、様々な操作を実行するという音声認識ユーザーインターフェースで、2014年に市場に登場した。例えば、アレクサ搭載のスマートスピーカー「Amazon Echo」を家庭に置き、「アレクサ、今日の天気は?」とたずねれば、その日の天気をスピーカーから伝えてくれたり、「アレクサ、○○の曲をかけて」といえば、その曲をスピーカーから流してくれる。名前の「アレクサ」で反応(起動)する仕組みの音声アシスタントで、可能な操作は、今後さらに増えていくとされている。
さて、英国でも、このアレクサ搭載のスマートスピーカー「Amazon Echo」を取り入れる家庭が徐々に増えつつあるようだが、思わぬ『影響』が出たケースを「デイリー・メール」紙が伝えている。
イングランド北部、ゲイツヘッドに暮らすロッティ・レッジャーさん(21)も、90ポンドの「Amazon Echo」を自宅で活用している。ところが、息子のジョーくんが初めて話した言葉に唖然としたという。赤ちゃんが初めて口にする言葉といえば、英国では、普通は「マミー」や「ダディ」など、親の呼び名と相場が決まっているが、当時1歳だったジョーくんが発した言葉は「アレクサ」。ただ、そのあとの言葉が続くわけはなく、アレクサは「すみません、(指示が)わかりません」と困惑した(?)返答で対応。ジョーくんは、アレクサが反応してくれたことに大喜びだったという。
それから半年余り。ジョーくんは、「もうアレクサに興味はないみたい」と話すレッジャーさん。ジョーくんのように、人生初の会話が人工知能相手という赤ちゃんが、今後増えていくのかも?

by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)