ジャーニー編集部がロンドンの街をぶらりとレポート
夏休みに家族で出かけたい、ロンドンのおすすめスポット
先日、ご紹介した「ロンドンから日帰り! 夏休みのおすすめスポットをご紹介」に続いて、今度はロンドンとロンドン近郊で、公共の交通機関を利用して気軽に出かけられる場所をお届けします。
子供も大人も夢中(!)の実験室、ワンダーラボ
サウス・ケンジントン駅から徒歩5分。世界中から訪れる観光客の知的好奇心を刺激して止まないサイエンス・ミュージアムに、昨年10月にオープンしたワンダーラボ。7つのテーマに分けられたギャラリー内には、49の実験コーナーが用意されています。見学するだけに留まらない、見て、触わって、作って、動かして、科学を体感できる大きな「実験室」に、大人も子供も夢中になれるはず!
ハンプトンコート宮殿のプレイグラウンド「Magic Garden」
Waterloo駅から電車で約35分。2016年春にハンプトンコート宮殿にオープンしたプレイグラウンド「Magic Garden」。チェルシー・フラワーショーで6回ゴールドメダルを獲得したガーデン・デザイナー、ロバート・マイヤーズのデザインによる魔法の庭園には、実物大(?)のドラゴンの置物、タワー、巨大な王冠のモニュメントなどが設置され、歴史と冒険心あふれるまさにマジカルなガーデン!
誰もが童心に返れる「V&A Museum of Childhood」
地下鉄Bethnal Green駅から徒歩すぐ。Victoria & Albert Museumの分館として、おもちゃや子供に関する展示品のために設立された博物館「V&A Childhood Museum」。数千年前の木製の人形からピカチュウに至るまで、古代から現代、世界各国のおもちゃが展示されています。定期的に子供向けのワークショップも開催されているので、予めウェブサイトでチェックして出かけてみては?
膨大な珍コレクション「ホーニマン博物館」
Forest Hill駅から歩いておよそ8分ほど。19世紀に紅茶の貿易で莫大な富を得たフレデリック・ホーニマンの元コレクション置き場(!!)を改装し、一般公開したのが「ホーニマン博物館」。「剥製と標本」を中心に、貿易で世界中をめぐったホーニマンが各国から集めたコレクションが置かれています。