ジャーニー編集部がロンドンの街をぶらりとレポート
ロンドンで流行中のMatchaー新しいケーキ屋さん発見!
ロンドン中心部でしばしば見かけるようになった「Matcha」の文字(発音するときは「Ma」を強く!)。 ソーホーを歩いていたところ、「パティスリー」というカタカナが目に入り、「んっ?」と足をとめました。どうやら新しいケーキ屋さんの模様。通りに出ている看板には「Matcha」の文字も。「これは試さねば!」と早速入ってみました。
カウンターには、ずらりと魅惑的なケーキがならび目移りしそうなほど。でも、やはり流行の「Matcha」系でいくことにし、しかも、ロンドンでは初めてみかけた「ミル・クレープ」を選ぶことにしました。

イートインで6.60ポンド。手がかかっているので仕方ないかな、というお値段。さて、お味は…日本人好みの上品な甘さ! 抹茶の風味も効いています。でも、英国人には甘さが足りなさそう?

イチゴのショートケーキ、抹茶ロールなど、見た目も麗しいケーキがずらり。ミル・クレープは3日前に注文すればホールでも購入可能だそうです(ウェブサイトによると、ホールで1台42ポンド!)。甘さ控えめなので、いくつでも食べられそうでキケン…!

場所は、ウォードー・ストリート(Wardour Street)とディーン・ストリート(Dean Street)を結ぶ小さな路地、セント・アンズ・コート沿い。ケーキのほか、オーガニックの日本茶(煎茶、ほうじ茶など)、マッチャ・ラテやホウジチャ・ラテなども楽しめます。シンプルな内装の店内では、中国語でおしゃべりに興じる美形のお客さんが多かったのも印象的。
店のスタッフによると、オーナーは中国系、ケーキを作っているのは日本人とのことでした。土・日もオープン。ちょっと高いけど、他のケーキも試してみたい!(編集部I)
