Babylonバビロン(邦題)

(米・2022年・189分・18) 監督:デイミアン・チャゼル 出演:ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、ディエゴ・カルバ、ジーン・スマートほか

1920年代の米ハリウッドの黄金期を舞台に、野心と欲望が渦巻く映画界を描いたドラマ映画。監督のデイミアン・チャゼルが脚本も手がけ、ブラッド・ピットをはじめ錚々たる豪華キャストで送る。ハリウッドで映画を撮る夢を抱く映画アシスタントのマニーと、役者の頂点座を狙う新進女優のネリー。ハリウッドでの成功を目指し意気投合した2人は、サイレント映画で業界を牽引してきた大物ジャックと出会ったことで、大きな転機を迎える。だが、やがてトーキー映画革命の波が押し寄せ、2人の運命も否応無しに翻弄されていく。1月20日劇場公開

The Fabelmansフェイブルマンズ (邦題)

(米・2022年・151分・12A) 監督:スティーブン・スピルバーグ 出演:ミシェル・ウィリアムズ、ポール・ダノほか

トロント国際映画祭で最高賞の「観客賞」に輝いたドラマ映画。スピルバーグ監督が「映画監督になりたい」という自身の子ども時代を題材に描く自伝的作品。初めて映画館を訪れ映画の虜になってしまったサミー・フェイブルマンは、母から8ミリカメラをプレゼントされ、映画監督への夢を持つようになる。しかし、父は映画作りを単なる趣味とみなし…。1月27日劇場公開

Planeプレーン

(英/米・2023年・107分・12A) 監督:ジャン=フランソワ・リシェ 出演:ジェラルド・バトラー、マイク・コルターほか

思わぬアクシデントで紛争地域に緊急着陸したパイロットと、FBIが護送中の殺人犯が、ともに協力して脱出を試みるアクション・スリラー。悪天候の中で飛行中の旅客機が、落雷から乗客を護るため緊急着陸。だが、そこは戦争で荒廃しており、反乱軍に乗客のほとんどを人質に取られてしまう。機長は乗客救出のため動き出すが…。1月27日劇場公開

Unwelcomeアンウェルカム

(英・2023年・104分) 監督:ジョン・ライト 出演:ハナ・ジョン=カーメン、ダグラス・ブースほか

ロンドンの喧騒を逃れ、アイルランドの静かな田舎に越してきた若夫婦を襲う「ゴブリン」の恐怖を描いた、英国発のホラー映画。マヤとジェイミーは、新居でもうすぐ生まれてくる子どもの出産準備をしようとしていた。ところが、引っ越し初日、庭に生えた節くれだった古い木の「主」から「忘れずにエサをやるように」と言われたことを、うっかり忘れてしまい…。1月27日劇場公開

A Man Called Ottoア・マン・コールド・オット

(スウェーデン/米・2022年・100分・PG) 監督:マーク・フォースター 出演:トム・ハンクス、ケイリー・ハイマン、レイチェル・ケラー、マヌエル・ガルシア=ルルフォほか

スウェーデン人作家、フレドリック・バックマンが2012年に出版した小説「オーヴと呼ばれた男」を原作とするドラマ映画。2013年に英語版が刊行され、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーランキングに42週にわたりランクインした。妻を亡くして以来、人生に見切りをつけ、全てを終わらせようとしている不機嫌な男、オットー。そんなオットーの近所に、若い夫婦と娘2人の家族が引っ越してきた。何かと関わってくるその一家の存在が、彼の生活を少しずつ変えていく。2015年にスウェーデンで映画化され、そのリメイク版となる。1月6日劇場公開

Tillティル

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(米・2022年・130分・12A) 監督:シノニエ・チュクウ 出演:ヘイリー・ベネット、ダニエル・デッドワイラーほか

1955年に14歳の息子が殺され、その死の真相を追求した母、メイミー・ティル・モブリーの実話をもとに描く伝記映画。米ミシシッピに住む従兄弟を訪ねていた一人息子のエメットが殺害されたという知らせが届く。メイミーは深い悲しみにくれながらも、事件の捜査結果に納得がいかず、真実追求のため立ち上がる。1月6日劇場公開

Alcarràsアルカラス

(西/伊・2022年・120分・15) 監督:カルラ・シモン 出演:ジョルディ・プジョル・ドルチェット、ジョセップ・アバドほか

ベルリン国際映画祭のコンペティション部門で、金熊賞を受賞したドラマ映画。スペインのカタルーニャ地方のアルカラスという土地を舞台に、桃農園を経営する一家が、土地の権利を所有していなかったばっかりに農地を追われることが決定した「最後の夏」を描く。本作はカタルーニャ語で撮影され、プロではない俳優陣が出演している。1月6日劇場公開

Rashomon羅生門(邦題)

(日・1950年・88分・12A) 監督:黒澤明 出演:三船敏郎、森雅之、京マチ子、志村喬、千秋実ほか

芥川龍之介の短編小説「藪の中」を原作に、ある武士による殺害事件の目撃証言が食い違う様を、関係者それぞれの視点から描き、人間のエゴイズムを炙り出す日本映画の金字塔。BFI Southbankでは黒澤明監督作品30本を公開中で、本作ほか「七人の侍」「生きる」などが随時公開される。1月6日劇場公開