VOL.2
4月6日に発表された変更点について -その1-
ISC(Immigration Skills Charge)とは?誰にいくら課される?
近年、ホーム・オフィス(内務省)では、移民法の変更点を4月初めに発表することが恒例となっています。もちろん、これ以外にも不定期に変更が行われるのですが、この4月の変更は大きなものであるケースが多く、しかも、厳しくなる一方であることはご推測の通りです。移民当事者にとっても、法的手続きの手助けに携わる機関にとっても、気の重い季節といえるでしょう。この欄ではそうした変更点のうち、日本人読者への影響が大きいと思われるものを中心にお届けしていきます。
■ISC(Immigration Skills Charge)
融危機により失業率が一気に高まった経験を持つ英国では、失業率がある程度低下した現在も、移民への風当たりはきわめて強いというのが現状です。特に、労働力の面だけでなく、ここのところ、移民とテロ活動のつながりを示唆する事件が相次いでいるだけに、日常の安全面でも、移民に「おびやかされている」という否定的な考えが生じがちです。8日の総選挙を控え、移民制限について、どの政党も有権者からの同意を得ようと、しのぎを削っています。このため、移民法はどうしてもさらに厳しいものとならざるを得ず、ISC(直訳すれば「技術者が英国で働けるようにするための、移民向けの請求金」)もその背景から導入されるものです。早く言えば、移民として英国に入国・滞在したければ、一連の請求金額をすべて払われなければならないという訳です。移民のみをターゲットにした「税金」ともとれます。
*金額…一定レベル以上の職務に携わる「skilled worker」ひとりあたりにつき、雇用主が年間で1,000ポンドずつ支払うことを義務付ける。
ただし、小規模の会社組織や慈善団体などでは、ひとりあたり364ポンドとする。
*対象…Tier 2 (ICT)およびTier 2 (General)の申請者。ISCを支払ったことが証明できなければ、申請は却下される(CoS発行申請の際に同時に支払う)。
*対象外とされる人々…就労希望期間が6ヵ月未満で、英国外から申請する人/2017年4月6日以前にTier 2を取得し、英国に滞在しながら同じスポンサーのもとで、あるいは別のスポンサーのもとでビザの更新を申請しようとする人/指定分野での博士号取得者/Tier 2 (ICT)のグラジュエイト・トレイニー/Tier 4(いわゆる学生ビザ)にて英国に滞在中でTier 2 (General)への切り替えに臨む人。
*注意点…3年間のTier 2ビザを申請する際には1,000×3年=3,000ポンドを支払う必要がある。もし、申請が無事に受け付けられ、ビザが発行された場合で、ビザ保持者が途中で英国を去ることになったとする。この期間が1年未満であった場合、最初の1年分についてはリファンド(返却)は行われない。2年目以降はリファンドありと説明されている(詳細はまだ不明)。
英国イミグレーションサービス
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・スポンサーライセンス取得

- WEB
- immigration-uk.jp
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- Albemarle House, 1 Albemarle Street Mayfair, London
W1S 4HA - 最寄りの地下鉄駅
- Green Park
- 日本語専用ライン
- +44(0) 20 3384 0196
- 東京
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