英国の喫煙者数が過去最低に!その理由とは?

英国家統計によれば、英国の現在の喫煙者数は、1970年代前半と比較すると半数にまで減少、過去最低を記録したという。「デイリー・メール」紙が伝えた。
その背景には、電子タバコの普及がある。200万人以上が従来のタバコから電子タバコへと移行したと見られている。2007年をもって英国全体で、公共の場における喫煙が法律で禁止された。しかし、電子タバコの屋内での使用は規制されていないため、喫煙者は屋内では電子タバコを吸う人が増えている。また禁煙しようとしている人の中には、電子タバコの方が健康への害が少ないと考える人が少なくないことも電子タバコへの移行を促進していると説明されている。
喫煙者の平均喫煙本数も過去最低を記録し、1日に11.3本。特に若年層の「タバコ離れ」が著しく、18~25歳の年代の喫煙者数は2010~2015年の5年間で20%減り、自らを「喫煙者」と認める人の割合は5人に1人となっている。