3/29 データ保護のため―企業の出費は週62万5000ポンド!?

企業はインターネットによる犯罪防止対策として、データ保護などに、週62万5,000ポンドをも費やしていることが研究調査で判明した。「メトロ」紙が報じた。
セキリュティ・ソフトウェア製作販売「McAfee」と科学技術エンジニアリング企業「Science Applications International Corporation」が、世界各地のIT担当管理職1,000人を対象に行った調査によると、狙われているのは個人情報ではなく、企業秘密、マーケティング計画、調査・開発データなどで、これらをインターネット経由で盗まれた企業は4分の1にのぼるという。
「McAfee」のラジ・サマニ氏は「メモリー・スティックなどで、簡単にデータを持ち出せるようになったことも状況を深刻化させている。また、離れたところから職場のコンピューターにアクセスできる人は、地球上のどこかで、犯罪者に狙われていると考えるべき」と指摘する。
データ保護に関しては、中国、ロシア、パキスタンが最も危険とされる一方、英国、ドイツ、米国は安全性が高い国とされている。
しかし、英企業がインターネット犯罪で受けている被害額は、年間180億ポンドに達しているという。