3人に1人の子供が、祖父母の話は退屈だから聞きたくないとしていることが調査により分かった。「デイリー・テレグラフ」紙が伝えている。
自費出版社の「Blurb」が行った調査によると、42%の親たちは、子供が祖父母たちの話を聞こうとしないのを認めており、専門家たちは旧世代から貴重な話を聞く機会が失われていると嘆いている。
19歳以下の子供でお年寄りの昔話に定期的に耳を傾けているのは、ほんの18%。子供たちに祖父母世代の興味深い話をあえて話して聞かせる親も19%にとどまっていることが分かった。