1/25 女の子仕様―ピンク色のレゴに賛否両論

デンマークの玩具会社「Lego」社の組み立てブロック『レゴ』といえば、昔から子供たちに人気のおもちゃ。ただ、どうしても男の子向けという印象が強かったが、その『レゴ』が女の子仕様の新商品を発売、様々な論議を呼んでいることを「デイリー・メール」紙が伝えた。
今回発売された『The Friends』シリーズは、ピンク色=写真(「デイリー・メール」紙より)=やパステルカラーを使い、美容院、ステージ、カフェ、獣医、プールといった、女の子向きといえる場所や、子馬など女の子が好きそうな素材をテーマにしたセット商品となっているという。これらは、4年にわたり保護者を対象にリサーチを行った結果、開発されたものという。
人型をしたミニフィギュアも従来の角ばった形より丸みのある形になっているのが特徴。
そのうちのひとつ、「Olivia’s House Lego」セット(69.99ポンド)は、英玩具業界の団体「British Toy & Hobby Association」から、その年の最も優秀な新玩具のひとつとして挙げられている。
しかし、インターネット上では、子供たちに、特定のタイプや色のおもちゃを性別に従って限定することの是非についての議論が交わされ、『性別を特定しない玩具』だったレゴの裏切りという批判の声もあがっている。
これに対し、「Lego」社のデイヴィッド・バックスバーム氏は、これまでのレゴの売り上げ対象の80%以上は男児だったと説明、「女児が欲しがりそうな商品を売るようにしただけ。これまでの商品には女児の心をとらえるようものがなかった」と話している。