1/9  運動は免疫力を高めるが…激しいと逆効果

適度な運動は免疫力を高めて風邪予防になるが、激しい運動は逆効果であることが調査でわかった。「デイリー・メール」紙が伝えた。
毎日の散歩は免疫力を高め、風邪にかかる割合を30%も抑えるといわれる。しかし、マラソンなど長時間にわたる激しい運動は、風邪、インフルエンザ、鼻腔炎、扁桃腺炎などの気管支系の感染症にかかる傾向が2~6倍も高くなるという。
ルーバラ大学で生化学を専門にするマイク・グリーソン教授は、リバプールで行われた科学教育学会「Association for Science Education」の年次会議で、「免疫系には、感染した細胞を自然に排除する働きをもつナチュラルキラー細胞が含まれている。適度な運動はこれらの細胞の活動を高めるが、ストレスが高い激しい運動は逆に活動を弱めてしまう。免疫系には、適度な運動が最適だ」と指摘している。