8/19 ノッティングヒル・カーニバル、開催すべきか―住民は反対

ロンドン西部のノッティング・ヒル近辺の住民が、ノッティングヒル・カーニバルを中止するよう訴えている。「イブニング・スタンダード」紙が報じた。
今月28日と29日に開催予定の同カーニバルだが、住民はカーニバルにギャング団が集まり、暴動が再発して略奪行為などが行われることを懸念しているという。
警察と主催者「London Notting Hill Carnival Ltd」は、警備などについて話し合うためのミーティングを行う予定になっている。
ロンドン警視庁のティム・ゴッドウィン警視総監代理は、開催したい意向を示しているという。
主催者の広報担当は、今月上旬に英国各地で暴動が起こったことにより、今年のカーニバルが中止になる可能性はあるかという問い合わせが多数寄せられていると話す。
これまでのところ、今年のカーニバルは例年より早い時間に終了することになっており、パレードは午後6時30分に終了、サウンドシステムも午後7時に電源が切られることになっている。
住民のシーラ・ロバートソンさんは「旅行にでかけたりして家を留守にする住民も少なくないだろうが、戻ってきたときに自分の家がちゃんと建っていることを願うばかりだ」とコメントしている。