8/8 眠れない…ヒツジを数えるより効果的な方法は?

眠れないときにヒツジを数えるよりも有効な方法が調査で判明した。「デイリー・テレグラフ」紙が伝えた。
テーマパーク「Chessington World of Adventures」の委託により行われた調査によると、一番人気がある方法はベッドのなかで本を読むことだが、調査に答えたうちの20%は、波の音や熱帯雨林の物音、鳥のさえずりなど自然界の音を聴くのが効果的と答えている。
最も心が落ち着くのは波の音(11%)で、続いてソフトミュージック(9%)、風の音(8%)、時計の音(6%)、深夜のラジオ(4%)だった。
英国人はベッドのなかで眠りにつくまでに平均37分間も要するとされ、就寝時間で最も多いのは午後11時、平均睡眠時間は6時間49分であることも分かった。
睡眠の妨げになる音でもっとも多かったのは「いびき」で、調査に答えた人の27%が睡眠中で最もいらいらすることに挙げている。
睡眠専門家のニール・スタンリー博士は「自分が好きな音を聴くのは効果的。妨げになる騒音を聞かないよう脳に働きかけるため、より良い睡眠を取るのに役立つ。自然界の音のような、努力して聞く必要のない、継続的で親しみのある音は、特に効果が望める。車が通り過ぎる音やロック音楽などでリラックスできる人も少なくない。サッカーのウェイン・ルーニー選手は、掃除機やヘアドライヤーの音のなかで眠るのが好きと話している」とコメント。
また、「英国人は一晩でわずか6時間49分しか眠っていない。睡眠に入る方法を改善する必要があることは明らかだ」と同博士は話している。
昔ながらのヒツジを数えると方法を実践している人は、10人に1人以下で、10%未満ながら、パートナーとおしゃべりしているうちに寝てしまうと答えた人もいた。