マグナ・カルタ 主な条文 |
第1条
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第12条 No scutage nor aid shall be imposed on our kingdom, unless by common counsel of our kingdom, except for ransoming our person, for making our eldest son a knight, and for once marrying our eldest daughter; and for these there shall not be levied more than a reasonable aid. In like manner it shall be done concerning aids from the city of London. |
第13条
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第39条 |
第63条
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※日本語訳文の出典元:第12条・39条は『世界史史料5』(岩波書店)城戸毅訳、その他は『人権宣言集』(岩波文庫)田中英夫訳 ※英語はhttp://constitution.org/eng/magnacar.htmより
TRAVEL INFORMATION ※情報は2012年10月1日現在のもの | |||
ラニーミード Runnymede Estate Office,
【アクセス】
エガムの町では、毎年6月に「マグナ・カルタ・デー」を設けている。といってもイベント内容は地域の「村祭り」的なもので、町のメイン・ストリート沿いに食べ物や工芸品のストールなどが並び、特設ミニ・ステージでは各種の催し物が行われる。 |
【入場時間】
【入場料】
【駐車場】 4月~9月 毎日8:30am - 7pm
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①カフェ The Fairhaven Memorial Lodges ラニーミードが開発されることを防ぐため、1928年に同地を購入した、レディー・フェアヘイヴンの功績を称えるために建てられた。ロッジ内にはカフェがあり、サンドイッチ、パスタ、ベイクトポテト、スコーン&紅茶などが楽しめる。 |
②マグナ・カルタ石碑 Magna Carta Memorial Stone 駐車場そばの緑地に分け入っていくと、なぜか鉄条網の向こう側に小ぶりの石碑が立っている(かなり見つけづらい。夏は緑が生い茂り、さらに隠されてしまう)。そこで「マグナ・カルタ」の署名が行われたわけでもないとのことなので、散策時、この石碑は「パス」しても良さそう。 |
③ケネディ・メモリアル Magna Carta Memorial 凶弾に倒れた米ケネディ大統領に捧げられた記念碑。「民主主義」つながりということで、ラニーミードが選ばれたという。1965年、エリザベス女王から米国に、このラニーミードの一角が贈られた。記念碑の落成式には、エリザベス女王、ケネディ大統領の未亡人、ジャクリーン夫人などが列席。 |
④マグナ・カルタ・メモリアル Magna Carta Memorial 「The American Bar Association」(米弁護士協会)が1957年に建立した記念碑。 |
⑤英連邦空軍メモリアル Commonwealth Airforce memorial 空軍関連の戦没者追悼のために建てられた廟(びょう)。1953年、エリザベス女王列席のもとオープンした。2月~10月までは午後6時まで、11月~1月は午後4時まで見学可能。詳しくは www.cwgc.org/find-a-cemetery/cemetery/109600/RUNNYMEDE%20MEMORIAL にてご確認を。 |
⑥ラニーミード・ボートハウス Runnymede Boathouse 夏期(3~9月)には、ここからテムズ河下りが楽しめる(所要約45分)。大人£5.50。 |