数々の英ミシュラン・シェフを育てた仏シェフ
Pierre Koffmann
ピエール・コフマン [64]

1977年に「La Tante Claire」をオープンし、ミシュラン３つ星を獲得。愛妻を亡くした後、一度は引退していたが、２年前に再びレストランをオープン。「Koffmann's」という名で「バークレイ・ホテル」内に店を構える。

ブルゴーニュ風・牛の赤ワイン煮 Beef Bourguignon
値段：￡6.99 ／ 量：２人前 ／ 調理時間：レンジで約20分 ／
取り扱い店：Morrisons ／ グルメ度：

ワインの香りに酔いそうな大人の一皿。ゴロゴロと入ったお肉は見た目に豪華なだけでなく、しっかりと煮込まれ旨味があり、柔らかい。コフマンがレストランで調理する方法に基づいて作られたとあって、高レベル。手土産にも使えそう。

オリジナル食品ブランドを展開
Paul Rankin
ポール・ランキン [52]

1991年に自身のレストラン「Roscoff」で、北アイルランド初のミシュラン１つ星を獲得。現在は閉店しているが、2002年からランキン・セレクション・ブランドとして、パン、ソーセージ、パイなどを発売している。

ポーク・ソーセージ Pork Sausages
値段：￡2.79 ／ 量：400g（６本入）／ 調理時間：フライパンで約18分 ／
取り扱い店：Sainsbury's、Tescoなど ／ グルメ度：

英国ソーセージの王道。といっても、ぶよぶよとした安売りのソーセージに比べるとクオリティは高く、今回試食した３種の中で最もオーソドックスで食べやすい。味にクセがないので、何とでも合いそう。