英国でも日本と同様、家事の大半は女性の役割。しかし次の半世紀で状況は逆転するまで変わることが予想されるという。「デイリー・メール」紙が伝えた。
不動産保険会社「Privilege Home Insurance」の調査で、家事の役割分担は徐々に男女間で逆転してきており、次の50年で、料理、掃除機かけ、その他の掃除は男性の役目になると予想されることが明らかになった。
一番早く男女の役割が入れ替わるのは衣類の洗濯で、あと９年で男性の仕事になるという。16年で風呂・トイレ掃除、36年で料理も男性にバトンタッチされる。ちなみに、アイロンがけと食器洗いはすでに男性の方が手がけている割合が高く、逆に、31％の女性が、日曜大工の仕事を男性より多く受け持っていることが報じられている。
しかし、男性の仕事とされている洗車、ゴミ出し、庭作業などは、女性へと役割転換が行われる兆しはないという。
男性にとっては不公平という日がいつか来る？
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