日本人向けにアレンジされた日本の麻婆も美味しいけれどビリっと痺れる本格麻婆は格別。 £10.90

ロンドン在住の日本人が美味しい四川料理を食べたくなった時に向かう「バーシュー」。四川料理の魅力は何と言っても唐辛子の辣(ラー)と、花椒(ホアジャオ=中国の山椒)が生み出す痺れの麻(マー)。同店ではこの花椒をうんと使って本格的で独特な四川の味わいを出している。その代表「麻婆豆腐」は頼んでおけばとりあえず納得の一品。四川の人が思い出しただけで唾が出るという「よだれ鶏(Mouthwatering Sichuan Chicken)」もぜひ。ソースをチキンにかけるスタイルが多い中、同店の「よだれ鶏」 は深紅のラー油にチキン鎮座型。ラー油の赤さにビビるけど意外と辛さ控え目。最近、以前より辛くなくなったという人もいる。シェフが替わったという噂あり。 四川料理は辛さの向こう側にいる旨味との出会い。もう少しヒ~ヒ~言わせてくれてもいい。SNSの評価対策か店員さんたちの頑張った笑顔もイヤじゃない。なんせ笑顔は費用ゼロ。日本語付きメニューもツーリストにはありがたい。ただ、注文するとあっという間に高速で全皿揃っちゃう。小出しオーダー&追加スタイルが賢明かも。次回、この店に行った時は流行りの火鍋にでもチャレンジしようかしらね。

写真左=思い出しただけでよだれが出るってんで「よだれ鶏」。なんちゅうネーミング。チキンはしっとり柔らか。見た目より辛みは感じなくて美味しい。これはぜひ! £10.90 写真中央=四川回鍋肉(ホイコーロー)。美味しいけれど案外普通だった。£10.90 写真右=とんでもなくお得な水餃子。なんぼでもツルっと食べられちゃう。£4.50

総合評価

 

食事

 

サービス

 

雰囲気

 

お値段(1人分・ドリンク抜き)

20~35

Bar Shu

28 Frith St, Soho, London W1D 5LF
020 7287 8822
https://barshurestaurant.co.uk/

OPENING HOURS

Sun-Thu 12:00-23:00
Fri & Sat 12:00-23:30

週刊ジャーニー No.1121(2020年1月23日)掲載


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