ボロは着てても心は錦フレンチ・オニオン・チキン

調理時間:30分/予算:£ 2.20
「フレンチ・オニオン・スープ」。美味しいよね。昔の農民が安くてお腹膨れて栄養価高いってんで好まれたんかな。知らんけど。それをソース代わりにチキンに乗っけちゃったのがこのレシピ。おフランスの家庭料理だって。
1人前
- 鶏むね肉…1かたまり(200g程度)
- 玉ねぎ(大)…1個
- パプリカ(なくても可)…1/2個
- 塩こしょう…適量
- パプリカパウダー…小さじ2
- サラダ油…大さじ1
- バター…20g
- 白ワイン…70ml
- ビーフストック…100ml
- ウスターソース…大さじ1
- バルサミコ酢…大さじ1
- フラットパセリ(あれば)…適量
- パルミジャーノレッジャーノ・チーズ…適量
作り方

鶏むね肉を真ん中からスライスして2枚におろす。ボウルに入れ、強めに塩こしょうし、パプリカパウダーを加えて揉み込む。

玉ねぎ1個を5ミリ程度の厚さにスライス。パプリカが余っていたので彩のため入れてみた。フライパンにバターをひいて中火でソテー。

別のフライパンに油大さじ1をひき、中火で鶏むね肉を焼いていく。裏表10分程度かけてゆっくり中まで火を入れる。

②を中火で10分ほど炒めたら白ワインを入れてアルコールを飛ばし、ビーフストック、ウスターソース、バルサミコ酢を入れて強火で煮詰める。

写真くらいまで水分が飛んだら味見をし、必要なら塩こしょうで味を調える。

③のチキンの上に⑤のオニオンソースをたっぷり乗せる。

パルミジャーノレッジャーノ・チーズをたっぷり削り入れたら、蓋をして3分ほど中火で蒸し焼きに。お皿に盛りつけてパセリを振ったら出来上がり。
あなたのひとりメシ大募集!
あなたがいつも食べている、簡単に作れて美味しくて低予算!そんな素敵な“ひとりメシ”を教えてください。紙面でご紹介させていただいた方にはささやかな謝礼を差し上げます。詳しくはひとりメシ応募フォームでご覧ください。
週刊ジャーニー No.1371(2024年12月12日)掲載