19世紀のおフランス料理 ポークのシャルキュティエールソース
20分£ 3.20
19世紀のフランスで定番だったと言われるポークソテー料理。ソースの名前、シャルキュティエール(Charcutière)とはお肉屋さんの、とか食肉加工業者の、という意味。バターやマスタードを使ったクラシックでリッチなフレンチだけど、ウルトラ簡単で食卓が華やぐ1品。
2人前
- ポークロイン…2切れ
- 玉ねぎ(中)…1個
- トマト(中)…1個
- ガーキンピクルス…3~4本
- 白ワイン…100ml
- マスタード(できればディジョンマスタード)…小さじ2
- 塩こしょう…適量
- 小麦粉…適量
- バター…大さじ2
- オリーブオイル…大さじ2
作り方
ポークはテンダライザーなど(びんの底などでもOK)で叩いて柔らかくしたら両面に軽く塩こしょう、小麦粉をまぶし、余計な粉ははたいて落とす。
フライパンにオリーブオイル大さじ1をひいたら中火で加熱し、1のポークを片面4~5分ずつソテーし、お皿に取り出す。
同じフライパンに、みじん切りにした玉ねぎを入れて3分ほど中火で炒める。
みじん切りにしたトマトとピクルスを加え、3分ほど炒めたら白ワインを入れ、強火にして沸騰させる。
沸騰したら中火に戻し、2のポークを戻し入れ、ひっくり返しながら合計6分ほど火を入れる。
再びポークをお皿に取り出してから、マスタード、バターをフライパンに入れて混ぜながら3分ほど火を入れ、オリーブオイル大さじ1を入れる。
お皿に6のソースを盛り広げ、その上にポークをのせたら完成。バゲットなどを添えてどうぞ。
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週刊ジャーニー No.1271(2022年12月22日)掲載