ホームパーティーでバカうけ手羽元チューリップ

25分£ 1.30
イギリスでは鶏手羽が安くて大助かり。前回は手羽先で餃子を作ったけど、今回は手羽元を使ったレシピ。日本の居酒屋の定番「手羽元チューリップ」。ちょっとコツがいるけど、テーブルが華やぎます。
5個分
- 鶏手羽元…5個
- しょう油…大さじ2
- しょうが…親指の爪サイズ
- にんにく…1片
- 鶏がらスープの素…小さじ1
- 片栗粉…適量
- サラダ油(揚げ用)…適量
- スイートチリソース…適量
- マヨネーズ…適量
作り方

鶏手羽(肩から翼の先までの部分)は手羽先(wing tip)、手羽中(middle wing)、手羽元(wing stick/drumette)の3つの部位からできている。今回使うのは手羽元。

手羽元(左側)をひねって脱臼させてから包丁で切断する。

骨を切断した側から骨と肉をつなぐ筋を包丁やハサミで切断する。

骨から肉を離したらお肉をひっくり返して上に持ち上げて丸める。これがチューリップ。

ボウルにしょうゆ、にんにくとしょうがの擦りおろし、鶏がらスープの素を入れて手でよくこねる。お肉の隙間までちゃんとすりこまれるようにこねる。

片栗粉をこれまた万遍なく隙間まできっちりまぶす。露出した部分があるとそこだけ焦げちゃう。

180℃の油で約4分揚げてよく油を切れば出来上がり。タイのスイートチリソースやちょっと七味なんぞ振ったマヨネーズを添えてどうぞ。
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週刊ジャーニー No.1239(2022年5月12日)掲載