居酒屋の最終兵器鶏手羽ぎょうざ
40分£ 5.20
練馬の小さな居酒屋のご主人がよく出してくれたっけ。仕込みに手間がかかるのでチェーン店でお目に掛かることはめったにない珠玉の1皿。この夏BBQでやったらバカ受け間違いなし!
8本分
- 鶏手羽(wing)…8本
- 豚ひき肉…100g
- キャベツ(スイートハート)…1.5枚程度
- にんにく…1片
- しょうが…1片より少し多め
- しょう油(下味用)…大さじ2
- 酒…大さじ2
- 塩(キャベツ用)…ひとつまみ
- ごま油…大さじ2
- しょう油…大さじ2
作り方
鶏手羽は手羽先(wing tip)と手羽中(middle wing)だけを使うので手羽元(wing stick)は切断して他の料理に使う。中に2本ある骨を取り除く。最初に手羽先をひねって脱臼させる。
小さいナイフを差し入れて骨に沿って切る。細い骨と太い骨が手羽元でくっついているのでこれも切断。細い方が比較的すっと抜ける。太い骨は少し苦労。
骨が取れたらお肉をボウルに入れてしょう油、酒を大さじ2ずつかけて20分ほどマリネする。
ぎょうざのタネを作る。まずキャベツをみじん切りにしたらボウルに入れ、塩ひとつまみを加えてよく混ぜておく。
にんにくとしょうがをみじん切りにしてキャベツに加える。豚ひき肉を入れてごま油、しょう油各大さじ2を加え、粘りが出るまで手でよくこねる。
手羽の骨を抜いた部分に6のタネを指でパンパンに詰める。
オーブントレイにクッキングシートを敷き、そこに手羽を並べたら200℃に予熱したオーブンに入れて20分焼けば出来上がり。
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週刊ジャーニー No.1238(2022年5月5日)掲載