食卓狂喜乱舞市松模様キュウリ
5分£ 0.20
江戸時代の歌舞伎役者、初代佐野川市松が好んで着たことから日本ではチェック柄のことを市松模様と呼ぶようになったらしい。きゅうりの市松模様カット。食べると普通のきゅうりだけど、まあ、こうやって遊ぶのも乙ってヤツでございます。テーブル上が華やぎます。
作りやすい量
- 英国のスーパーで購入できるきゅうり…12センチ前後
作り方
12センチ程度のきゅうりを縦半分に切る。
ペティナイフなど小さ目のシャープなナイフでくさび形に等間隔、同じ深さで切込みを入れ、きゅうりの皮を切り取る。
横から見るとこんな感じ。仕上がりを美しくするためにも切り取るところと残す緑の部分の幅を揃えるように頑張る。
あとはきゅうりを縦にして8ヵ所から10ヵ所、これも等間隔で切っていく。完全に下まで切ってしまう。
切り終わったら一度きちんと揃える。縦に切り離したきゅうりを斜めにスライドさせたらこうなる。
半分までずらして、残りの半分をまた元の位置に戻すと矢印のような形になる(写真左上)。
四角く切り離せばお寿司のようになっちゃう。もちろん食べられます。
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週刊ジャーニー No.1237(2022年4月28日)掲載