パンチが効いてて目が覚める
ナポリの娼婦風パスタスパゲティ・アラ・プッタネスカ
10分£ 2.20
プッタネスカとは娼婦の意。イタリア、ナポリの名物パスタ。名前の由来は諸説あり過ぎで紹介できないほどだけど、目が覚めるほどパンチが効いた、ちょいと病みつきになるパスタ。
材料 1人前
- スパゲティ(乾麺)…100~120g
- 塩(パスタ茹で用)…湯の1%
- オリーブオイル…大さじ2
- アンチョビ…3切れ
- プチトマト…10~12個
- ブラックオリーブ…8~10個
- にんにく…1~2片
- ケイパー…大さじ1
- 鷹の爪…1個
- イタリアンパセリ…適量
作り方
にんにくは粗みじんに。ケイパーとブラックオリーブ(種なしが便利)は包丁の腹で押して潰しておく。トマトは缶詰(200g)でもOK。
パスタを茹で始める。塩は湯の1%。1リットルなら10グラム。フライパンにオリーブオイルをひいたらにんにく、刻んで種を除いた鷹の爪、ケイパーを入れて中火で炒める。
3分くらいしたらトマトとオリーブを加えて強火で炒める。
パスタの茹で汁をおたまに3杯ほど入れて煮込んでいく。
トマトを潰す。
刻んだイタリアンパセリ(フラットパセリ)を入れる。なければドライパセリでもOK。
袋に表示された茹で時間の終了1分前になったら、パスタをフライパンに移し入れてソースにしっかり絡める。これでアルデンテに仕上がっているはず。
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週刊ジャーニー No.1177(2021年2月25日)掲載