簡単なのに超本格的 プロヴァンス風ラタトュイユ
調理時間:30分/予算:£ 3.60
南仏プロヴァンス風にするのは簡単。「エルブ・ド・プロヴァンス(Herbes de Provence)」というミックスハーブが売られているの。これを使っちゃいます。調味料は見事に塩こしょうとハーブだけ。野菜のうまみ溢れる1品です。
2~3人前
- 玉ねぎ(大)…1/2個
- パプリカ…1個
- なす…1本
- コジェット(ズッキーニ)…1本
- マッシュルーム…8~10個
- フラットパセリ…少々
- ホールトマト缶(400ml)…1缶
- にんにく…2片
- ローリエ(月桂樹の葉)…1枚
- オリーブオイル…大さじ5
- 塩こしょう…下記参照
- エルブ・ド・プロヴァンス…大さじ1
作り方
野菜類は全て1センチ角より少し大きい程度に切る。マッシュルームは小さいものならそのまま使う。
鍋にオリーブオイル大さじ2をひいたら強火で玉ねぎを3分ほど炒め、みじん切りにしたにんにくを加えてさらに炒める。
ホールトマト缶を全量入れたらトマトを潰しながらよく混ぜて一緒に炒め、2分程度で火を止める。
フライパンにオリーブオイル大さじ2をひき、コジェット(ズッキーニ)とパプリカを先に炒める。
3分ほど炒めたら油を吸いやすい、なすとマッシュルームを入れ、塩こしょう、エルブ・ド・プロヴァンス、ローリエを加えて5分ほどよく炒める。
⑤を③の中に入れたら強めの強火でじっくりと5~6分炒める。
火を止め、蓋をして10~15分程度余熱で蒸し焼きにし、野菜に汗をかかせる。味をみて、塩こしょう(特に塩の量で加減を)で味を調えたら出来上がり。
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週刊ジャーニー No.1360(2024年9月19日)掲載