ロンドンの「フレディ詣で」に出かけよう!

フレディがクイーンとして成功し、そして生涯を閉じたロンドン。フレディの遺骨は遺族による火葬の後、散骨されたそうだが、彼のお墓は「誰にも掘り起こされずに、静かに眠りたい」という遺言から、場所は明らかにされていない。「ガーデン・ロッジ」の庭に埋められたという説もあるが、真相は謎のままだ。とはいえ、「フレディ詣で」に行きたいという読者のために、おすすめの地を紹介しよう。

「ガーデン・ロッジ」(Garden Lodge)

フレディ・ファンにとっては聖地ともいえる、彼が晩年を過ごした家。ロンドン、アールズ・コート(1 Logan Place)にあり、入口の緑のドアにはファンによるメッセージがたくさん書き込まれている。高い壁に囲まれているため、家の様子は屋根しか見えないが、ここでフレディが死を迎えたと思うと感慨深い。彼の命日11月24日には毎年、世界中からファンが集まり、たくさんの花束がたむけられる。今はあくまでメアリーがその家族とともに住んでいる家だということを忘れず、迷惑のないように訪れよう。


「ブリティッシュ・ミュージック博物館」

2009年3月にオープンした、英国を代表するミュージシャンの衣装などが展示された博物館。クイーン関連では、フレディが1986年のマジック・ツアーで着た「ジャケットとパンツ」、ブライアンのギター「レッド・スペシャル」、ロジャーのクイーンの紋章入り「バスドラム」、ジョンの「『ブレイク・フリー』の直筆の歌詞」を見ることができる。様々なミュージシャンによるバーチャル・ステージでは、クイーンが「伝説のチャンピオン」でトリを務めており、短いが、一見の価値あり。難曲「ボヘミアン・ラプソディ」の録音にも挑戦してみては?

British Music Experience
The O2, Peninsula Square, London SE10 0DX
Tel:0844-847-1761

マニア向け「ウェブで調べる縁の地」

フレディとメアリーが70年代に暮らした家、「ボヘミアン・ラプソディ」が録音されたスタジオ、フレディの火葬場など、マニアックなフレディ&クイーン縁の地は、住所、交通アクセスを含め、下記ホームページで調べることができる。ロンドンでのフレディの足跡をたどることは、ファンには感慨深いはずだ。

Queen Concerts内のQueen places in London

フレディの遺言を遂行しよう!
マーキュリー・フェニックス・トラスト
- Mercury Phoenix Trust -

フレディの「共にエイズと闘って欲しい」という遺言により、クイーンのメンバーと、マネージャーのジム・ビーチ氏は、1992年、基金団体、「マーキュリー・フェニックス・トラスト」(通称MPT)を設立。エイズと闘う世界中のチャリティ団体への支援などの活動を続けている。

www.mercuryphoenixtrust.com/